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【大調査】毎日ヨガをした結果、得られる10のメリットと注意すべきこと

【大調査】毎日ヨガをした結果、得られる10のメリットと注意すべきこと

ヨガは健康に良いと言われていますが、本当に毎日続けても良いのでしょうか? また、どのような効果があるのでしょうか?

本記事では上記の悩みについて解説します。

 

本記事の内容

  • ヨガは毎日してよいのか?
  • ヨガを続けることで得られるメリットは?
  • ヨガを続ける際の注意点とは? 

 

ヨガは、体に柔軟性をもたらすだけでなく、ストレスや不眠症などの心身のトラブルにも効果があると言われています。

しかし、ヨガは毎日続けても良いのでしょうか?

ということで、本記事では、毎日ヨガをすることで得られる10個の効果と、注意すべきことについて解説します。

 

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毎日ヨガをしても良いの?

毎日ヨガをしても良いの?

ヨガを行う頻度については「週3回程度、1回30分程度行うことが適切」とされていますが、この情報には様々な意見があり、根拠は不十分な面もあります。

一般的には、ヨガは運動量が比較的少なく、身体への負担が少ないことから、基本的には毎日続けても良い運動の一つとされています。

 

とはいえ、個人差や状況によっては限度を超えることがあるため、注意が必要。

特にヨガの場合、ポーズによっては筋肉疲労や怪我のリスクがあるため、適度な強度で正しいポーズで行われる必要があります

 

身体や心の疲れが溜まっている場合は、無理をせずに休息をとり、回復する時間を確保することが大事。

また、身体に不調を感じた場合には、早めに専門家に相談しましょう。

 

Loren Fishman博士によると、毎日12分間・12のヨガポーズを行うことで骨粗鬆症の骨量減少を抑制するといった研究結果もあるよ。
うこじ
うこじ

 

毎日ヨガをすることで得られる10個の効果

毎日ヨガをすることで得られる10個の効果

定期的にヨガを行うことで得られる効果には、以下の10つが考えられています。

  1. ストレス緩和
  2. 柔軟性向上
  3. 筋力増強
  4. 姿勢改善
  5. 内臓機能の改善
  6. 呼吸法の向上
  7. 免疫力の向上
  8. 睡眠の質の向上
  9. 精神的な安定
  10. 運動不足解消

それぞれについて、詳しく解説します。

 

① ストレス緩和

ヨガは心身のリラックスに効果があり、ストレスを緩和する効果が期待できます。

 

これは、ヨガが副交感神経を刺激し、ストレスホルモンであるコルチゾールの分泌を抑制するため。

副交感神経が刺激されることで、私たちの心と体は安定し、リラックスした状態になります。

ヨガの効果は、10分程度の短い時間でも実感できるため、日常生活の隙間時間にも取り入れやすいです。

 

ストレスホルモンであるコルチゾールの分泌が抑制され、副交感神経が刺激されることでリラックス効果が得られるという研究は、博士論文「妊娠中のヨガのストレス緩和効果」でも紹介されています。
うこじ
うこじ

 

② 柔軟性向上

ヨガを実践することは筋肉を柔らかくするのに役立ち、柔軟性を向上させることが期待されています。

 

ヨガのポーズでは筋肉や関節を伸ばすものが多いため、柔軟性を高めるとされています。

身体が柔らかくなると、運動の効率が良くなり、怪我をしにくくなります。

 

また、高齢者の方は、柔軟性が低下する傾向がありますが、ヨガを取り入れることで、日常生活でも動きやすくなり、健康維持にもつながります。

 

ある研究では、デスクワークの成人がヨガのレッスンに8週間(週3回)参加したところ、柔軟性、機動力、筋力、バランス感覚が大幅に向上したというデータがあります。
うこじ
うこじ

 

③ 筋力増強

ヨガのポーズは、筋肉を鍛えるのに効果的です。

 

例えば、プランクポーズやチャタランガポーズは、腕や背中の筋肉を鍛えることができます。

また、戦士のポーズや三角のポーズは、下半身の筋肉を強化することができます。

 

これらのポーズを継続的に行うことで、筋力を増強することができます。

 

筋力が増すと、身体がより強くなり、日常生活での動きやスポーツにもより力強く取り組めるようになります。
うこじ
うこじ

 

④ 姿勢改善

ヨガは身体のバランスを改善し、姿勢を改善することができます。

 

例えば、猫のポーズや山のポーズは、腰や背中の筋肉を鍛え、正しい姿勢を保つために必要なコア・マッスルを強化するのに役立ちます。

正しい姿勢を保つことで、腰痛や肩こりの改善につながることがあります。

 

また、身体のバランスを改善することで、身体の歪みや不均衡を解消し、運動能力を向上させることもできます。

 

ヨガでは、深い呼吸を行いながらポーズを取ることで、背骨や骨盤といった身体のバランスを整えるための部位が鍛えられるといった効果も期待されています。
うこじ
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⑤ 内臓機能の改善

ヨガのポーズには、内臓に刺激を与えるポーズもあり、内臓機能を改善する効果が期待されます。

 

例えば、肩立ちのポーズは腹部臓器に影響し、腸の働きを活発にするため便秘の解消や胃潰瘍、大腸炎に効果があると言われています。

また、三角のポーズや捻りのポーズは、腸の動きを促進し、便秘や下痢の改善にも役立つとされています。

 

これらのポーズを通じて消化器官を刺激することで、内臓の機能を改善すると同時に、体全体をリラックスさせる効果も期待できます。

 

ヨガは呼吸法を重視するため、呼吸を深く行うことで内臓に酸素が行き渡り、代謝が促進される効果も期待できます。
うこじ
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⑥ 呼吸法の向上

ヨガでは呼吸を重視するため、呼吸の効率を向上させる効果が期待できます。

 

ヨガには様々な呼吸法があり、それらを継続的に行うことで肺の容量が増加し、呼吸が深くなる効果があります。

深呼吸は心拍数を下げ、ストレスを軽減することもできます。

 

また、呼吸によって酸素が十分に取り込まれ、体内の老廃物が排出されることで、新陳代謝を促進し、免疫力を高める効果も期待できます。

 

呼吸は、生命活動にとって非常に重要な役割を果たしているため、ヨガの呼吸法は身体的・精神的な健康に貢献する重要な要素の一つです。
うこじ
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⑦ 免疫力の向上

ヨガの実践は、免疫力を高める効果が期待できます。

 

ヨガの呼吸は腹式呼吸が基本であり、リラックス効果を高め、全身の血流が良くなります。

これによって、体内の不純物が排出されやすくなり、冷えやむくみ、肩こり、関節炎などの不快な症状の改善につながります。

 

また、リンパの機能を刺激するヨガポーズを取り入れることで、老廃物の排出と免疫力アップにつながります。つまり、ヨガは健康的な身体づくりに役立つエクササイズであり、誰にでもおすすめできるものです。

 

運動不足やストレスが免疫力を低下させることが知られていますが、ヨガは運動とリラックスの両方の効果があるので、免疫力を高めたい人は、ヨガの実践を取り入れるのがおすすめです。
うこじ
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⑧ 睡眠の質の向上

ヨガはリラックスを促し、良い睡眠を得るのに役立ちます。

 

ヨガのポーズや呼吸法により、自律神経のバランスを整えることができるので、睡眠に必要な副交感神経を優位に働かせ、深いリラックス状態に入り、質の高い睡眠が得られるようになります。

この効果によって、疲れやストレスを解消し、心身ともに健康的な状態を保つことができます。

 

アメリカで行われたある調査では、ヨガをやっている人の55%以上がよく眠れるようになったと答えています。
うこじ
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⑨ 精神的な安定

ヨガは精神的な安定に役立つことが、さまざまな研究でも示されています。

 

そもそもヨガは呼吸、姿勢、瞑想を組み合わせて、心身の緊張をほぐし、心の安定とやすらぎを得るもの。

また、瞑想によって感情の制御や集中力の向上、気分の改善等が可能であり、深い自己洞察や智慧の発現にもつながることがあるため、精神的な安定に役立つとされています。

 

ストレスや不安が原因で、身体や心に不調を感じる場合は、ヨガを取り入れることで、改善することができます。
うこじ
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⑩ 運動不足解消

ヨガは毎日続けることで、運動不足を解消することができます。

 

ヨガは有酸素運動としても効果があり、ウォーキングと同程度の運動量があると言われています。

ただ、ヨガは激しい運動ではないため、他の運動に比べると運動量は少なくなります。

その代わり、誰でも無理なく始められる運動として、幅広い年齢層の人々が参加することができます。

 

毎日少しずつヨガを行うことで、運動不足解消に加えて、身体の調子や気分の改善などの効果も期待できます。
うこじ
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毎日ヨガをする際に注意すべきこと

毎日ヨガをする際に注意すべきこと

毎日ヨガを続ける場合に、注意しておきたい点についても触れておきます。

 

具体的には以下の3つ。

  • 過剰なストレッチによるケガ
  • 運動不足のリスク
  • ヨガマットの清潔管理

それぞれについて解説します。

 

過剰なストレッチによるケガ

ヨガには、体を柔らかくするストレッチが多く含まれています。

しかしながら、過剰にストレッチを行うと、筋肉や靭帯を傷めてしまうことがあるため、特に初心者は、無理をせずにゆっくりと行うことが大切です。

 

まず、ヨガを始める前には、必ずウォームアップを行いましょう。身体を温めることで、急激なストレッチによるケガを防ぐことができます。

次に、ストレッチを行う際には、無理をしないようにしましょう。身体が硬くても、徐々に無理のない範囲内で行っていくと、徐々に柔らかくなっていきます。

 

ヨガは、無理をしない、自分の身体に合わせた範囲で行うことが大切です。
うこじ
うこじ

 

運動不足のリスク

ヨガは、筋肉の柔軟性や強度を向上させる運動として注目されていますが、運動量は少なめです。

ゆっくりとした動きが中心で、一定時間以上心拍数を上げることが難しいため、ヨガは運動不足に陥る可能性があります

そのため、ヨガを取り入れる際には、適度な有酸素運動を併せて行うことが大切です。

 

ヨガは運動不足解消には役立ちますが、運動量は少なめなので、適度な運動と併せて行うのがおすすめです。
うこじ
うこじ

 

ヨガマットの清潔管理

ヨガを行う場合は、ヨガマットを使用しますが、清潔管理が十分にされていない場合、細菌やカビが繁殖することがあります。

毎日使用する場合は、定期的な清掃が必要です。

 

また、ヨガラグの使用を推奨します。

ヨガラグは、ヨガマットの上に敷く布のことで、滑りにくくなるだけでなく、マットを清潔に保つ効果もあります。

ヨガラグは、洗濯ができるので、清潔に保ちやすいのもメリットです。

 

マットの清潔管理が不十分だと、細菌やカビが繁殖することで、皮膚トラブルや感染症の原因となる可能性があります。マットの清潔管理には十分注意しましょう。
うこじ
うこじ

 

まとめ

本記事では、毎日ヨガをすることで得られる10個の効果と、注意すべきことについて解説してきました。

ヨガは健康に良いと言われていますが、正しい方法で行わなければ、リスクがあることも覚えておきましょう。

 

また、ヨガのメリットとして紹介した効果は、個人差があります。

体質や運動習慣、疾患などによって、効果の現れ方に違いが生じることもあります。

そのため、ヨガを始める前には、運動や健康に関する専門家に相談することをおすすめします。

 

正しい知識を身に着けたら、いよいよ実践です。

毎日の生活にヨガを取り入れて、健康的な体と心を作りましょう。

 

本日は以上です。

この記事があなたのお役に立てたら嬉しいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

参考文献

 

  • この記事を書いた人
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ucozi(うこじ)

ヨガスクールの中の人。WEB集客のほか、ヨガ情報サイトの企画・立ち上げやWEBライター養成講座などのコース開発を行ってます。 本ブログは「ヨガインストラクターのためのブログの始め方」をメインテーマに、ヨガ関連情報を発信しています。

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