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刺さるキャッチコピーのテクニック11選|売上144%アップのコツ

2021-11-10

刺さるキャッチコピーのテクニック11選|売上144%アップのコツ
今度、セミナーを開くので、告知をしたいと思ってますが、キャッチコピーを考えるのが下手です。
上手く書くコツを教えてください。

本日はこんなお悩みにお答えします。

 

本記事の内容

  • キャッチコピーはなぜ大事?

  • 厳選、キャッチコピーのテクニック11個

 

キャッチコピーは短い文章なので、簡単に思いつきそうなものですが、実際に考えてみるとそう簡単にはいきません。

でも、結論を先にお伝えすると、優れたキャッチコピーには、特定のテクニックが存在します

このテクニックをマネすることで、びっくりするほど簡単にプロが書いたようなキャッチコピーを作ることができます

 

僕も含めてですが、一流のコピーライターを除いて、多くの人は自分で考えて作ったキャッチコピーよりも、テクニックに当てはめて作ったコピーの方が、結果的にレスポンスの高いキャッチコピーになります。

ということで、本記事ではキャッチコピーの有用性と、効果の高いキャッチコピーのテクニックを11個、厳選して紹介します

 

✔本記事を書いた人

profile

ucozi(@ucozi_ikeda

この記事を書いている私は、ヨガスクールで宣伝部長として働いています。

仕事を通じて得た情報をもとに、信頼性の高い記事をお届けしています。

 

キャッチコピーはなぜ大事?

キャッチコピーは、セールスライティングにおいて最も重要と言っても過言ではありません。

なぜなら、キャッチコピーに興味を持ってくれた人が多いほど、その後の売上が大きく違ってくるからです

 

キャッチコピーを変えるだけで、売上144%アップ

キャッチコピーを変えたことで起こるインパクトについて、ちょっと考えてみましょう。例えばこんな感じです。

 

<事例>

参加費2000円のワークショップに集客しようとした場合

 

下記のような感じで申し込みをいただけたとします。

告知を見た人:1,000人
クリックした人:30人(クリック率:3.0%)
申し込んでくれた人:9人(成約率:30.0%)

 

この場合の売上は以下のとおり。

9人×2,000円=18,000円

 

もし、キャッチコピーが優秀で、クリック率を4.0%にまで高めることができたなら、売上は以下のように変わってきます。

1,000人×4.0%×30.0%=12人
12人×2,000円=24,000円

 

キャッチコピーの反応率を1.0%高めるだけで、申し込みは3人増え、6000円の売上アップ(144.4%アップ)となります

 

僕は普段、ヨガスクールの宣伝担当としてキャッチコピーを書いてますが、企業が行う広告だと告知を見る人の数が2〜3桁は変わってきますので、クリック率の1.0%にはかなりの注意してあます。

なので、一流のコピーライターたちが発見してきた「結果の出やすいキャッチコピー」は、有効に活用させてもらってます。

 

効果的なキャッチコピーのテクニック11選

では、具体的なキャッチコピーの型を見ていきましょう。

  1. お客様の声を使う
  2. 数字を入れる
  3. カンタンさを訴求する
  4. 特徴ではなくベネフィット
  5. ターゲットを絞る
  6. 比喩を使って例える
  7. 権威性を訴求する
  8. みんなが使ってる
  9. 新情報
  10. 常識を否定する
  11. 質問する

それぞれ事例を挙げて、解説します。

 

【テクニック①】お客様の声を使う

お客様の声は、そのままキャッチコピーになります。簡単ですが、かなり効果が期待できるキャッチコピーです。

ワークショップなどを開催した際は、お客様の声を拾うチャンスです。ぜひアンケートを取るようにしておきましょう。

 

  • 「娘の写真集をつくろう。」と、本気で思いました。(キャノン)
  • このまま11万円の家賃を払い続けても後には何〜にも残らない、と思った時から急に家賃がうらめしくなった。(いい物件リスト)
  • なんで、私が東大に?!(四谷学院)
  • 安いだけでは困る。ソフトやメモリも必要だし、品質にもこだわりたい。でも高いのも困る。

 

【テクニック②】数字を入れる

「満足度9割以上」と書くのもいいですが、「満足度90.2%以上」のように数字を具体的にするとさらに信憑性が増します

数字を魅力的に見せるために、できるだけ具体的な表記を心がけるのがポイントです。

 

  • 1万円からはじめられる!プレサンスの不動産投資クラウドファンディング(プレファン)
  • 世界一周99万円(ピースボート)
  • テレアポ成功率61.8%を叩き出した「シナリオ・マップ」のつくり方(infotop)

 

【テクニック③】カンタンさを訴求する

「あることをやるだけで」といったように、簡単さをアピールすることで刺さるキャッチコピーになります。

「いかに楽に・簡単に・早く・安く」という本質的欲求を突くのがポイントです

 

  • がんばらない血糖値対策を。(大正製薬)
  • あなたのホームページへ、すぐ、たくさん、安くお客さんを集められます。(オーバーチュア)
  • 初心者でもOK!100円から始めるつみたて投資(マネックス証券)

 

【テクニック④】特徴ではなくベネフィット

キャッチコピーでは、単に商品やサービスの特徴を伝えるのではなく、それによって得られる未来を書きましょう。この未来のことを「ベネフィット」と呼びます。

 

「やせる」「儲かる」「モテる」

などがそれで、さらに一歩進むと

「彼氏ができる」「好きな服が買える」「愛される」

といった具合に、深掘りしていくのがコツです。

 

  • 年月と共に、ただ古くなっていく車か、ビンテージとして愛されていく車か?Golfという価値。(フォルクスワーゲン ゴルフ)
  • 1日5分聞き流すだけで英語が口から飛び出す(スピードラーニング)
  • 熱々でおいしいピザをお宅まで30分以内にお届けします。間に合わなければ代金はいただきません。(ドミノピザ)

 

【テクニック⑤】ターゲットを絞る

ターゲットは適切に絞る必要があります。ターゲットが絞り込まれているほど、キャッチコピーに当てはまる人が見ると「え、私のこと?」というような感覚になり、その続きが気になってクリックします

「〇〇の方へ」「〇〇なあなたへ」

のようにターゲットを絞るキャッチコピーにすると、効果的です。

 

  • 会社のシステムにはずいぶん投資しているのに、効果が、あまり実感できない。というあなたへ(NTTデータ)
  • あなたの退職金は14年で底をつくかもしれない?(新生銀行)
  • すぐエスカレーターに乗ってしまう。自分に甘いあなたですか。(ファイザー)

 

【テクニック⑥】比喩を使って例える

比喩表現を使ったキャッチコピーは、他のもので例えることによって、直感的にその凄さが実感できます

 

  • 世界最小の設置面積。ささやき声ほどの稼動音。図書館にも置けるPCサーバー。(富士通)
  • バケツをひっくり返したような雨にも濡れない!(東レ・エントラント)
  • 野菜を選ぶとき、誰が、どんなふうにつくったか、気にする人が増えています。ビールは、どうですか?

 

【テクニック⑦】権威性を訴求する

「著名人が評価している」「権威ある人が推薦している」という事実も、信頼感を強めます

その道で活躍するプロの方や、ターゲットにとって憧れの人であることを選ぶと、さらに良いでしょう。

  • 皇室御用達
  • 著名人も愛用
  • 東京大学教授監修
  • モデルの間で人気
  • TVで取り上げられました
  • 10万部突破

上記のワードをチョイスして、キャッチコピーに組み込めばオーケーです。

 

  • 仏ミシュラン三ツ星店で修行したシェフ渾身の「わかやまジビエパイ」を届けたい!(キャンプファイヤー)
  • 高橋真麻さん推奨の糖脂ケア - 初回限定980円 - リピート率約80%(ターミナリアファースト)
  • 天皇陛下献上御喜納菓 元祖名物 虎焼(虎屋)

 

【テクニック⑧】みんなが使ってる

人は人が買ったものを欲しがる特徴があります。心理学的にはこれを「バンドワゴン効果」といい、「売れている=からいいものにちがいない」というように世間の流行りや周りの評判を判断材料にしてしまう心理が働きます

「モテる男性は、さらにモテる」といったケースや「友達が好きな人を好きになってしまう」みたいなことも、この「バンドワゴン効果」で説明できます。

  • 今週の売上ベスト10
  • 12週連続売上NO.1
  • もっとも売れています

キャッチコピーとしては、上記のワードをチョイスするといいでしょう。

 

  • 92%の保護者が成績アップを実感!(明光義塾)
  • 「PCを買うなら直販」という会社、62.5%。理由…必要なものだけを選べるから(デル)
  • 【2021】年齢肌化粧品ランキングー30代40代が本音で選んだベスト5(30代からのスキンケア研究所)

 

【テクニック⑨】新情報

人間は新しい情報が大好きです。そのため、「新情報」という形で情報を提供すると、興味を示さずにはいられなくなります。

 

  • 新提案!毎日の食事で、カルシウムがおいしく無理なく摂れる「もと」(味の素)
  • 新発見。実は無着色、午後の紅茶(レモンティー)(キリンビバレッジ)
  • やせにくくなった原因は、基礎代謝にありました。(大正製薬)

 

【テクニック⑩】常識を否定する

常識を否定するキャッチコピーは、書籍のタイトルがとても参考になります

このパターンはとてもインパクトが強い分、必ず否定した責任を取って読者を納得させる答えを用意する必要があります。

 

  • 非常識な成功法則(神田昌典)
  • 歯は磨かないでください(豊山とえ子)
  • 薬剤師は薬を飲まない(宇多川久美子)
  • お金は銀行に預けるな(勝間和代)

 

【テクニック⑪】質問する

人は質問されると無意識に答えようとしてしまう習性があります。なので、「知っていましたか?」と問いかけると反応が良くなることが多いです。

 

  • くすんだ肌は、古くなった肌だと知っていますか。(クリニーク)
  • 飲水は気にするのに毎日のお風呂は無関心?(セコムアルファ)
  • もうお聞きになりましたか?新しいアリナミンのこと。(タケダ)

 

補足:OATHの法則

キャッチコピーを考える上で、もうひとつ知っておいた方がいいことがあります。それが、「OATHの法則」です

「OATHの法則」は、マイケル・フォーティンという一流のダイレクト・レスポンス・コピーライターが考案した、顧客の問題意識レベルを4つに分類したフレームワークのこと

  • レベル①:Oblivious(無知)
  • レベル②:Apathetic(無関心)
  • レベル③:Thinking(関心)
  • レベル④:Hurting(悩み)

上記4つの要素のうち、狙うべきは「レベル3」と「レベル4」のターゲットです。この層にいかにリーチできるかが大事になります。

 

分かろうとしてくれない人にばかり注力すると疲弊する

「レベル1」と「レベル2」の人に一生懸命伝えようとするのはやめましょう。

分かろうとしてくれない人に注力しても興味がないので響きません。結果、かなり疲弊します

 

なのに固執すると

「自分の伝え方が不十分だから、分かってもらえないんだ」

と頑張って工夫してしまいます。

でも、やっぱり伝わらないので、そのうちに「自分はなんて無力なんだ…」となってしまいます。

分かって欲しいが優先すると、次第に相手にあわせるようになり、結果的に「自分がどうしたいか」が欠落して自分を見失います

だから、そもそも「分かろう」としてくれない人に注力してはいけません。

 

まとめ

今回、紹介したキャッチコピーのテクニックは、今でもいろいろな広告で繰り返し使われているものです。

とはいえ、100%反応がというわけではありません。

 

重要なことは、それぞれの状況ごとに適切なテクニックを選ぶこと。どんな場合に、どのテクニックが最適なのかは、あなた自身でテストをして見つけ出してください。

 

本日は以上です。

この記事が、あなたがキャッチコピーを書く時のヒントとして参考にしていただければ幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

  • この記事を書いた人
ucozi

ucozi(うこじ)

ヨガスクールの中の人。WEB集客のほか、ヨガ情報サイトの企画・立ち上げやWEBライター養成講座などのコース開発を行ってます。 本ブログは「ヨガインストラクターのためのブログの始め方」をメインテーマに、ヨガ関連情報を発信しています。

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