実際はどうなの? 教えて欲しいな。
本日はこんなお悩みにお答えします。
本記事の内容
- MOSHの決済手数料は?
- 現在の決済手数料は特別価格
- 手数料が戻ったらコスパが悪い?
フリーランスの中で注目されているサービスが「MOSH」です。
MOSHの特徴は、スマホだけでホームページが作成できるサービスです。
作ったホームページには予約機能や決済機能などが備わっているので、パソコンが苦手な人でも、かんたんにビジネスが始められます。
ただ、MOSHについて情報を集めていると、「MOSHの決済手数料は高い」というコメントを見つけました。
結論を先にお伝えすると、MOSHの決済手数料は高くありません。むしろ、安いです。
そこで本記事では決済手数料をテーマに、他の類似サービスと比較してMOSHの決済手数料について検証したいと思います。
✔本記事を書いた人
ucozi(@ucozi_ikeda)
この記事を書いている私は、ヨガスクールで宣伝部長として働いています。
仕事を通じて得た情報をもとに、信頼性の高い記事をお届けしています。
MOSH(モッシュ)についてざっくり解説
先に、MOSHについて簡単に説明しておきます。
MOSHにはいろいろな機能が備わってますが、特徴を絞ると以下の3つです。
- スマホだけでかんたんにホームページが作れる
- 予約や決済機能など、ビジネスをするのに必要な機能が揃っている
- 初期費用・月額料金なしで使える
初期費用、月額料金なしで使えるので、「とりあえずやってみたい」という人にはとてもおススメなサービスです。
MOSHの詳細は、以下の記事で詳しく解説しています。
>> MOSH(モッシュ)とは?【フリーヨガインストラクター必見です】
MOSHは期間限定で決済手数料を引き下げ
MOSHの決済手数料は、本来8.0%のところ、期間限定で3.6%となっています。
手数料の特別優遇期間は2023年6月27日で修了し、現在は「6.5% + 99円」に変更となっています。
この度MOSHでは新型コロナウイルス感染症で減速するサービス事業の活性化のため、これまで月額3,980円(税別)でご提供させていただいておりました、スタンダードプランの完全無償化を行うことを決定いたしました。
また、これに伴いこれまでクレジットカードの決済時には一律8%の手数料を頂戴しておりましたが、こちらも期間限定で3.6%まで引き下げることといたします。カード決済手数料3.6%という数字は、弊社が利用している決済代行サービスに弊社が支払う金額になりますので、弊社としては完全無償化というスタンスです。終了時期は未定です。
※引用:MOSH Magagine「【新型コロナ対策支援】月額プランの完全無償化と手数料の減額を行います。」より
月額の3,980円は今後も無償化、クレジットカード決済手数料を期間限定で3.6%に引き下げています。
勘のいい人は気がつきましたか?
決済手数料が3.6%だと、利益が出ないのではないか?ということです。
MOSHの利益は0円?
話を整理します。
月額利用料は0円に
期間限定で3.6%に引下げカード決済代行会社に支払う額は3.6%⇒ じゃあ、MOSHの利益ゼロやん
となります。
「え、MOSHってやばい会社なのか?」と思うかもしれませんが、実は全然やばくありません。
理由については次のパートで説明します。
MOSHは急成長を期待されている
MOSHはやばくないです。
むしろ急成長してて、過去にはテレビ東京の「ガイアの夜明け」にも紹介されたことがあります。
「MOSHは、何がそんなにすごいの?」というと、こんな感じ。
MOSHの登録事業者は3万人を突破
MOSHの登録事業者数は2021年5月、30,000人を突破しました。登録事業者とは「サービスを提供する人」のこと。ヨガインストラクターに限らず、業種は200種類を超えています。
つまり、MOSHでサービスを販売する人が着実に増えています。
MOSH利用者の中には、月100万円を売り上げるカリスマ主婦も
MOSHを利用している事業者の中には、月の売上が100万円を超える人も。
ここで注目したいのは、売上が上がる=MOSHでサービスを購入する人がいる、ということ。
MOSHは、月に100万円を販売できるほどの顧客数を抱えています。
BASEなどから総額3億円の資金調達を実施
MOSHは「ネットでお店を開くなら、BASE」のCMでおなじみのBASEなどから、3億円の資金調達を実施しています。
資金調達の目的として、「更なる事業拡大を目指して、今回調達した資金をサービス認知拡大のためのマーケティングと人材採用の拡充に活用する」としています。
なので、MOSHはさらなる発展が期待できます。
元ZOZO執行役員の田端信太郎氏がマーケティング戦略顧問に就任
MOSHはマーケティング戦略顧問として、元ZOZO執行役員の「田端信太郎さん」を招いています。
田端さんといえば、ビジネス界において一目おかれる存在。
- リクルート出身
- フリーマガジン「R25」の立ち上げ
- ライブドアに入社しBLOGOSなどを立ち上げ
- LINE執行役員に就任、広告事業部門を統括
- ZOZOコミュニケーションデザイン室の室長に就任
- オンラインサロン「田端大学」を主宰
- Twitterのフォロワーは約23万人
- YouTubeのチャンネル登録者は5万人超
などなど、ものすごい実績を残されている方です。
2021年3月には、稼ぐためのノウハウを身につけられる「MOSHBoost!!!プログラム」などを始動させたり、MOSHでの動向に注目が集まっています。
というように、サービスを提供する人、サービスを購入する人がMOSHを軸に拡大しており、さらなる成長が見込まれています。
手数料が8%に戻ったら、コスパが悪い?
MOSHのデメリットとして、「8%の手数料が高い」と言う意見を目にしますが、本当でしょうか?
結論を述べますと、そうでもありません。
下記が他の類似サービスの決済手数料と比較したもの
- ココナラ:11~27.5%
- ストアカ:10〜30%
- タイムチケット:10~25%
上記は販売するサービスや、販売金額によって異なりますが、概ね20%程度の手数料となることが多く、「8.0%」のMOSHは激安です。
※手数料の特別優遇期間は2023年6月27日で修了し、現在は「6.5% + 99円」に変更となっています。
MOSHは何と比較して高いのか?
「MOSHの決済手数料が高いと言っている人の理由は何か?」ということですが、恐らく以下と比べてかと推測できます。
- 自分でホームページを持っていて、
- stripeなどの決済機能と比較した場合
自分のホームページにstripeなどのクレジットカード決済機能を備えた場合、手数料は「3.6%」で利用できるので、MOSHの決済手数料が「8.0%」に戻ったら差額の「4.4%」が高くなるというわけです。
※手数料の特別優遇期間は2023年6月27日で修了し、現在は「6.5% + 99円」に変更となっています。
でも、自分のームページを維持するには、少なくとも毎月1,000円程度の維持費が必要なのと、予約システムや自動返信機能など実装しないといけないので、わりと知識が必要になります。
なのでパソコンが苦手なら、MOSHがおすすめということになります。
まとめQ&A
本日はMOSHの決済手数料について解説しました。
改めて記事の内容をまとめると、以下のとおり。
MOSHの決済手数料は?
MOSHの決済手数料は、本来8.0%。
現在は新型コロナウイルス感染症を考慮して、期間限定で3.6%に引下げられています(終了時期は未定)
※手数料の特別優遇期間は2023年6月27日で修了し、現在は「6.5% + 99円」に変更となっています。
今後、手数料が上がることはない?
新型コロナウイルス感染症の終息に伴い、決済手数料は元に戻ると思います。
なぜなら、MOSHとしては3.6%だと利益が0円だから。
設定された3.6%の手数料は、そのまま決済代行会社に支払わなければいけない金額のため、現在MOSHは利益ゼロで運営していることになります。
利益ゼロでも運営を維持できるMOSHって、スゴイですね。
※手数料の特別優遇期間は2023年6月27日で修了し、現在は「6.5% + 99円」に変更となっています。
MOSHの決済手数料は高い?
MOSHの決済手数料は高くありません。
他の類似サービスと比較すると以下のとおり。
- ココナラ:11~27.5%
- ストアカ:10〜30%
- タイムチケット:10~25%
MOSHの手数料が8.0%に戻っても、激安です。
※手数料の特別優遇期間は2023年6月27日で修了し、現在は「6.5% + 99円」に変更となっています。
本ブログでは、ブログの始め方について分かりやすく紹介しているつもりですが、それでも「ちょっとムズカシイ」という人にとっては、MOSHは救世主的な存在です。
オンラインレッスン開講にあたっての必要な機能がひととおり揃っているので、パソコンを持っていない人や知識がない方でも今すぐオンラインサービスを開講できるので、まだ自分のホームページを持ってないという人はMOSHから始めてみるのももアリだと思います。
本日は本日は以上です。
この記事がどなたかのお役にたてたら嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。