オンラインのヨガレッスンにおすすめのWebカメラを教えて!
本格的にオンラインレッスンを提供していこうと思っているので、Webカメラの購入を検討しています。でも、たくさんありすぎて何を選んでいいか分からない。。。困ってます!
本日はこんな疑問にお答えします。
本記事で分かること
- Webカメラを選ぶための知識が身につく
- ヨガのオンラインにおすすめなWebカメラが分かる
感染症拡大の影響を受け、ヨガのレッスンを提供する環境も随分変わっています。オンラインのヨガクラスを始めた方、または始めようと思っている方も多いことでしょう。
そんな時に出てくるのがWebカメラ。
なくても配信できるけど、あると格段にクオリティがアップする便利なアイテムのひとつです。
例えば狭い部屋から配信しないといけない場合、全身が画角に入らなくて困っているような時も、Webカメラを導入することで解消できます。
ということで、今回はWebカメラについてまとめました。本記事を書く僕はヨガスクールで働いており、オンライン配信も行っています。いろいろ試行錯誤した経験を元に書いてますので、わりと信憑性があるかと思います。
気になるものがあれば、ぜひ取り入れてみてください。
✔本記事を書いた人
ucozi うこじ(@ucozi_ikeda)
この記事を書いている私は、ヨガスクールで宣伝部長として働いています。
仕事を通じて得た情報をもとに、信頼性の高い記事をお届けしています。
ヨガのオンラインレッスンで使用するWebカメラの選び方
Webカメラを選ぶ際に注目したいのが、WEBカメラの性能です。ポイントになる性能をきちんと知ることが正しい選び方の近道。
ここではWebカメラの選ぶ上での基本的なポイントと、合わせてオンラインヨガレッスンに使用する際のポイントを合わせて解説します。
僕がおすすめするWebカメラのスペックは以下の通り。
画角 | 76°以上 |
画質・解像度 | HD 720pまたはフルHD 1080p 200万画素以上 |
フレームレート | 30fps以上 |
フォーカス | オートフォーカス |
設置方法 | 三脚タイプ |
順番に解説します。
ちなみに、「性能とかスペックとか苦手」って人は「ヨガのオンラインレッスンにおすすめのWebカメラ3選」まですっ飛ばしてください。
画角
画角は76°以上のものを選びましょう。
「画角」とは、カメラが映すことのできる範囲のこと。レンズを中心に写る範囲を角度で表したものです。
具体的には、下記の通り。
- 画角が広い
⇒ 写る範囲が広い - 画角が狭い
⇒ 写る範囲が狭い
自宅など、広さが十分に確保できない場所から配信する場合、全身を画面に写す場合にはこの「画角」が重要なポイントになります。
広角レンズを選ぼう
一般的なWebカメラの画角は75°程度です。メーカーによって異なりますが、75°以上の画角のものを「広角レンズ」と表示することが多いです。
カメラとの距離を十分に確保できない撮影環境の場合は、「広角カメラ」を選ぶことで対応できます。
画質・解像度
画質・画素数はできれば200万画素、フルHDが理想です。
なんのこっちゃかもしれませんが、解説します。
カメラの画質は「画素数」や「解像度」によって決まります。つまり、「画素数」や「最大解像度」が高いほど、きれいな映像になります。
各メーカーで必ず記載があるのでチェックしてみましょう。
画素数は200万画素以上を
画素数の目安として、200万画素以上あれば十分かと思います。
Webカメラの中には1000万画素の高性能なものもありますが、200万画素あれば文字などの細かな情報も読み取ることができます。
できればフルHD(1080p)をチョイス
解像度は可能ならフルHD(1080p)がおすすめです。
解像度の種類は、主に以下の4種類
- HD(720p)
⇒ 1280×720ドット - フルHD(1080p)
⇒ 1920×1080ドット - 4K(2160p)
⇒ 3840×2160ドット
「フルHD」のスペックを準備しておけば他の用途でも使えるので安心です。
「Zoom」の場合、解像度の上限が720pなので無駄に高スペックなものを用意しても意味ないかもですが、YouTubeなどのサイズはフルHDサイズなので、何かとこちらの方が使い勝手が良いと思います。
フレームレート
フレームレートとは30fpsを選びましょう。
「fps」とは、1秒間に何フレーム表示できるかを示す数値のこと。数値が大きいほど映像の動きが滑らかに表示されます。
ちなみに人間の目で見て滑らかに感じるのは「30fps」が目安になります。
フォーカス
おすすめは、オートフォーカス機能の付いたWebカメラを購入しましょう。
被写体にピントを合わせる機能をフォーカスといい、カメラが自動でピントを合わせてくれるのを「オートフォーカス」と言います。
レッスンの最中にピントが外れては、生徒さんのお手本になりませんので要注意。特に動きのあるヨガのレッスンで使用するなら「オートフォーカス」機能がおすすめです。
ちなみに、ピントの合う範囲が決まっているものを「固定フォーカス」、手動でピントを合わせるのを「手動(マニュアル)フォーカス」と呼びます。
設置方法
カメラの設置方法には、大きく3つあります。その中でもヨガのオンラインレッスンに使用するなら「三脚タイプ」がおすすめです。
ちなみにタイプを分類するとこんな感じ。
- クリップタイプ
⇒ ディスプレイに挟んで固定するタイプ - スタンドタイプ
⇒ パソコンの横に置いて使用するタイプ - 三脚タイプ
⇒ 三脚に取り付けられるタイプ
三脚タイプは画像のアングルにこだわりたい場合に便利です。例えば、仰向けのポーズが多い場合は、三脚でカメラ位置を高くすることで受講生に見やすい画像をお届けすることができます。
ヨガのオンラインレッスンにおすすめのWebカメラ3選
これまでの選ぶポイントを踏まえた上で、ヨガのオンラインレッスン使用におすすめなWebカメラを3つご紹介します。
ロジクール「Pro Stream Webcam C922n」
画質・音質ともに高評価。
◆有効画素数:非公開
◆解像度:1080p/30fps - 720p/60fps
◆最大フレームレート:60fps - 30fps
◆最短撮影距離:7cm
◆画角:78°
◆マイク内蔵:○
◆設置方式:スタンド式、クリップ式、三脚式
◆重量:162g
高クオリティな映像を求める方におすすめのWebカメラ。数多くのデジタルデバイスを提供している、安心のロジクール製品です。
マイクロソフト「LifeCam Studio Q2F-00021」
◆有効画素数:800万画素
◆解像度:1080p(専用ソフト使用の場合)、720p
◆最大フレームレート:30fps
◆最短撮影距離:10cm
◆画角:75°
◆マイク内蔵:○
◆設置方式:スタンド式、クリップ式
◆重量:299g
画質・使い勝手ともに高評価。ただしMac非対応なので注意が必要です。
10cm から無限大まで対応するオートフォーカスを採用。調整角度も360°で使い勝手は良いです。WindowsユーザーでWebカメラを探している方におすすめの商品です。
Uandear
・https://store.shopping.yahoo.co.jp/dukkore/sxt0hdhe.html?sc_e=afvc_shp_3180269
◆有効画素数:非公開
◆解像度:1080p
◆最大フレームレート:30fps
◆最短撮影距離:非公開
◆画角:120°
◆マイク内蔵:○
◆設置方式:スタンド式、クリップ式、三脚式
◆重量:160g
価格をおさえたい人にはこちらがおすすめ。3,000円以下と安いのに2年間のアフター保証がついてます。商品に問題があった場合、不良品や欠品の場合、無条件で交換してくれるとのこと。
まとめ
いかがでしょうか?スマホやウェブカメラがあれば、自宅でも全身を映しながらでもオンライン講座ができるのではないかと思われます。
実際の見え方、音楽や声のボリュームなどは自分だけではわからないので、家族やお友達にも接続してもらって、映像や音声のチェックをしてもらってくださいね。
オンラインレッスンにおすすめなイヤホンについては、以下の記事でまとめています。
本日は以上です。
本記事がどなたかのお役に立てればうれしいです。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。