
本日はこんなお悩みにお答えします。
本記事の内容
- 志望動機を教えてください
- ヨガインストラクターになろうと思ったきっかけは?
- 職歴を教えてください
- ヨガインストラクターとして大切にしていることはありますか?
- 誇れる実績や成功体験はありますか?
- これまで最も厳しかった仕事は何ですか?
- これまでに最も厳しかったエピソードは?
ヨガの面接で聞かれる質問には必ず意味があり、採用担当者が「なぜその質問をするのか」を考え回答することが大切です。
そこで本記事ではヨガのオーディションよく聞かれる7つの質問を紹介。
面接を控えている方、応募したいスタジオがある方は、ぜひ参考にしてください。
✔本記事を書いた人
ucozi(@ucozi_ikeda)
この記事を書いている私は、ヨガスクールで宣伝部長として働いています。
仕事を通じて得た情報をもとに、信頼性の高い記事をお届けしています。
ヨガの面接でよく聞かれる質問7つ

ヨガの面接でよく聞かれる質問は以下のとおり。
- 志望動機を教えてください
- ヨガインストラクターになろうと思ったきっかけは?
- 職歴を教えてください
- ヨガインストラクターとして大切にしていることはありますか?
- 誇れる実績や成功体験はありますか?
- 大きな失敗はありますか?
- これまで最も厳しかった仕事は何ですか?
各質問についてのポイントを、順番に解説します。
志望動機を教えてください
この質問では、あなたのヨガインストラクターとしての強み、そしてヨガスタジオに対する理解度や思いをチェックしています。
事前に応募先のスタジオをよく調べて「どんなところに魅力を感じるか?」をチェックしておきましょう。
「なぜ、このスタジオで働きたいと思ったのか?」の質問は、恋愛だったら「なぜあなたと付き合いたいのか?」と同じこと。
「男性だったら誰でもいい」という人と付き合いたいとは思いません。自分らしい「志望動機」を伝えましょう。
ヨガインストラクターになろうと思ったきっかけは?
ヨガインストラクターになろうと思ったきっかけは、人それぞれです。
「ヨガインストラクターに対してどんな魅力を感じているのか?」という質問を通じて、応募者の仕事の取り組み方や姿勢を見極めています。
具体的な経験も合わせて説明することで、インパクトのある回答になります。
職歴を教えてください
応募者がこれまでどんな業務に携わってきた経験があり、自社でどのように生かせるのかを見極めています。
自分の強みとなるような経験は、なるべく具体的な数字などを交えて伝えましょう。
その際大事なことは、応募先で生かせるスキルかどうかということ。あまり関係のないスキルだとアピールとしては弱いのです。
自分のスキルと求められる人材としての共通部分を事前に見つけておくことがポイントです。
ヨガインストラクターとして大切にしていることはありますか?
この質問では、応募者が仕事をする上で何を重要視していて、どんな時にモチベーションを感じるのかを知ろうとしています。実際のエピソードを交えて答えましょう。
「人の意見に流されず、自分が正しいと思ったことを大事にします」みたいな回答はNG。
自分の仕事へのこだわりが強すぎて、柔軟性に欠ける人と判断されます。
自分が大切にしている軸がありつつも、周囲とうまく仕事を進められる点を伝えると、好印象です。
誇れる実績や成功体験はありますか?
仕事をしていれば、少なからず褒められた経験や評価されたことがあるはずです。
前向きな姿勢で仕事をしている点をアピールしましょう。
ただし、実績を自慢話のように語るのはNG。謙虚な姿勢で実績や成功体験を語り、そこから得た経験を応募スタジオでも生かしていきたいという回答の流れがキレイです。
また、「特にない」という回答は、仕事をなんとなく行ってきた人だと思われます。
大きな仕事のエピソードでなくてもあなたらしい仕事の工夫、頑張ったエピソードを素直に話したらOKです。事前に準備をして臨みましょう。
大きな失敗はありますか?
失敗事例の質問には、その失敗をどのようにカバーしたかを答えるのが正解です。
失敗事例を簡潔に話したうえで、その失敗をどのようにカバーしたかの部分に重点を置き、答えましょう。くれぐれも「失敗した」で終わらないようにします。
また、「失敗はしたことはない」と回答する人がいますが、問題意識が低く自分本位な人物と評価されますので、失敗エピソードはストックしておきましょう。
これまで最も厳しかった仕事は何ですか?
この質問では、あなたのストレス耐性と仕事の取り組み方を問う質問です。
厳しかったことと、それをどう乗り切り、何を得たのか、この3点をセットにして答えましょう。
厳しい経験から得たことを具体的に語る応募者は、自社でも困難を乗り切れる人材だと判断されます。
面接のコツは、面接官と会話を合わせること

面接が通らない人の理由として意外と多いのが、会話が噛み合わないということ。
質問の意図と回答がズレるのはもちろんですが、自分本位に話を進めたり、質問されていないことを話すのはNGです。
面接官が「なんか噛み合わないな」と感じたら、その面接は失敗なことが多いです。
そんな人にはこちらの本がおすすめ。面接で想定される質問について、採用側の意図がわかりやすくまとまっています。
ありがちな回答と、お手本回答の両方が掲載されていているので、比較するとこんなにも違うものなのだと実感できます。
まとめ
本記事ではヨガの面接でよく聞かれる質問について解説しました。
オーディションでは準備の質が合否に深く関係します。今回紹介した質問は、ほんとうによく聞かれる質問です。
面接官としても質問した意図が伝わらず、思ったような回答が得られないと「なんかイマイチだな」となってしまいます。
質問の意図を正しく理解して、全て答えられるように準備して臨みましょう。
そして準備をしたあとは、「頑張るぞ!」と気合を入れることも大事ですが、肩の力を抜いて臨みましょう。
ベストパフォーマンスができるのは「リラックス」している時です。「ここぞ!」と頑張りたい時ほど、「リラックス」するように心がけててください。
本日は以上です。
この記事がどなたかのお役に立てたら嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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