正社員として働いていますが、毎日つらいです。
こんな考え、甘いですか?
本日はこんなお悩みにお答えします。
ヨガと出会って人生が救われた。
そう思って始めたヨガインストラクターの仕事。でも、理想と現実とのギャップに疲れ、毎日がしんどくなっているのなら、本記事がお役に立てるかもしれません。
先に結論を言うと、「辞めたいなら、辞めて大丈夫」です。
「辞めたい」なんてネガティブワードに聞こえるかもですが、真剣に仕事と向き合っているからこその悩み。
我慢して続けて、メンタルを病んでも誰も責任をとってはくれません。
一番損するのはあなた自身。無理なんかする必要はありません。
そこで本記事では「ヨガインストラクターを辞めたいという人に向けて、逃げてもいいと思う理由」についてお伝えします。
「辛いのに一歩が踏み出せない」という人の助けになれば幸いです。
✔本記事を書いた人
ucozi(@ucozi_ikeda)
この記事を書いている私は、ヨガスクールで宣伝部長として働いています。
仕事を通じて得た情報をもとに、信頼性の高い記事をお届けしています。
仕事を辞めてもいい理由4つ
改めて言いますが、ヨガインストラクターが辛いなら辞めても大丈夫です。
主な理由は以下の4つです。
- 「辞める」は自分を大事にすること
- 他人は変えられないなら逃げるが一番
- 自分が壊れても会社は保障してくれない
- 「辞めたら迷惑かかるかも」の責任感は、他で役に立つ
順番に解説します。
「辞める」は自分を大事にすること
「辞めたい」という気持ちは心からのSOS。
放置していると、自分でも気づかぬうちに、うつ病などの病気を発症してしまう可能性があります。
と考えてしまいがちですが、これは完全な間違い。完璧主義の人ほど、自分で自分を責めてしまう傾向が強いです。
仕事から逃げることは、「頑張りすぎた自分に優しくしてあげること」と考えを改めましょう。
「他人は変えられない」から
人間関係が問題で辞めたいなら、辞めて大丈夫。
実際に「仕事を辞める理由」として最も多いのが人間関係です。
足を引っ張る同僚や辛く当たる上司に苦しんでいるなら、辞めてしまいましょう。
なぜなら、「他人を変えることはできないから」。
本質として、自分の考えや行動を変えることはできても、他人を変えることはできません。
仕事熱心であればあるほど、周囲が協力してくれる環境がなければ、モチベーションが保てないのは当然です。
自分が壊れても会社は保障してくれない
冒頭でも述べましたが、「あなたが壊れても会社は保障してくれません」。
会社にとって「社員はかけがえのない人財」、なんていうのはただの理想論です。
万一、うつ病にでもなれば、治療に時間もお金もかかります。また、治療をしながらでは働くことも難しくなり、なってからでは転職活動もままならなくなります。
会社のために自分を犠牲にするよりは、辞めるほうがずっと良い選択です。
「辞めたら迷惑かかるかも」の責任感は、他社で通用します
「仕事を辞めたいな」と考えた時、「逃げ」や「甘え」と感じるのは真面目で責任感の強い人の特徴です。
なら、その真面目さは、他の会社で活かすことを考えましょう。
真面目な人は気がつくと長時間労働を強いられていたり、厳しいノルマを課されていたりと、過酷な環境になってるケースが多いです。
これはもう「やりがい搾取」。あなたが本当はもっと高い報酬を得る能力があるのに、あなたの能力を安売りしているとしたら、社会全体から見たら経済的な損失です。
まとめ
本日はヨガインストラクター辞めたいなら逃げてもいい理由について紹介しました。
改めて整理すると以下の通り。
- 「辞める」は自分を大事にすること
- 他人は変えられないなら逃げるが一番
- 自分が壊れても会社は保障してくれない
- 「辞めたら迷惑かかるかも」の責任感は、他で役に立つ
「仕事を辞めたい」と思う気持ちは、働いている人であれば誰でも一度は考えたことがあるはずです。
でも、実際に思ったとしても「辞めるのも面倒くさい」「そこまで本気じゃない」というケースの方がほとんど。
しばらく時間が経てばそんな気持ちもどこかに消えてしまうことの方が多いです。ときには辞めたい気持ちとうまく付き合いながら、働く日々を楽しむ努力もしてみましょう。
それでも「どうしようもなく、辛い」と思ったのなら、その時は自分の心と体に従って、速やかに行動してください。
何度もお伝えしますが、我慢して続けてメンタルを病んでも、誰も責任をとってはくれません。一番損するのはあなた自身。他人のために、あなたの人生を台無しにする必要はありませんので。
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本日は以上です。
この記事がどなたかのお役に立てれば幸いです。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
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