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ヨガインストラクターは儲からない?収入アップのポイントは3つ

ヨガインストラクターは儲からない?収入アップのポイントは3つ
ヨガインストラクターって、なんか稼げないとか言われているようだけど、実際の給与事情はどうなの?

あと、どうやったら収入アップできるのかも教えて!

本日はこんなお悩みにお答えします。

 

本時記事で得られるメリットは下記のとおり。

  • ヨガインストラクターの収入について知ることができる
  • ヨガインストラクターの給与を上げるためのポイントが分かる
  • ヨガインストラクターにおすすめな副業が分かる

 

✔本記事を書いた人

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ucozi(@ucozi_ikeda

この記事を書いている私は、ヨガスクールで宣伝部長として働いています。

仕事を通じて得た情報をもとに、信頼性の高い記事をお届けしています。

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近年、ヨガインストラクターを仕事として目指す人は増えていますが、稼げる人と稼げない人との格差も大きくなっています。

「ヨガインストラクターって、儲からないのかな?」「どうしたら年収を増やせるか心配…」という方のために、本記事ではヨガインストラクターの収入事情と収入アップのコツをご紹介します。

 

ヨガインストラクターの適正について知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

》ヨガインストラクターに向いてる人【9の特徴】なり方も解説

 

ヨガインストラクターは儲からない?収入には格差がある

ヨガインストラクターは儲からない?収入には格差がある

ヨガインストラクターの収入は、雇用形態によって異なってきます。

雇用形態は主に以下の3つ。

  • 正社員
  • アルバイト
  • フリーランス(業務委託)

それぞれ見ていきましょう。

 

正社員の収入は20〜23万円程度

求人サイトを調べてみると、多くは20〜23万の給与レンジです。

もちろん、経験値や業務内容によって給与は変わってきます。

 

大手ヨガスタジオのLAVAの求人情報では、年収例として以下を掲載しています。

《年収例》

  • 375万円/2年目
  • 440万円/3年目・店長
  • 500万円/6年目・BLD

経験や役職により最大173,000円や、プログラムの取得数に応じて最大22,000円など、努力が評価される仕組みがあるのは大手ならでは。

 

以下の各種諸手当も充実しています。

  • 通勤手当(交通費全額支給)
  • 住宅手当(最大30,000円)
  • 勤務先滞在手当(20,000円)
  • 保育手当(20,000円)
  • 子ども手当(10,000円)
  • 出張手当

LAVAをはじめ、大手ヨガスタジオは研修制度も充実しているので新米ヨガインストラクターが指導経験値を積むにはおすすめです。

 

LAVAの求人情報が気になる方は、こちらでチェックできます。

≫ LAVA 求人情報の詳細はこちら

 

アルバイト求人はあまりない

結論、ヨガインストラクターの求人に、アルバイトはあまりありません

ほとんどは受付スタッフで、時給1000〜1200円程度、主に下記の業務内容となります。

  • フロントでのお客様対応
  • 電話対応
  • 店内清掃

 

ヨガに関わる仕事ではありますが、ヨガインストラクターとして働くのなら、

  • 正社員
  • フリーランス(業務委託)

のどちらかになります。

 

フリーランスの年収は300〜400万

ヨガ専門誌「ヨギーニ」の行った調査によると、フリーランスのヨガインストラクターの平均年収は300〜400万

レッスンフィーは1レッスンあたり3,000~8,000円とかなり開きがあります。

新米の場合は2,000~3,000円が多いです。

※参考:Yogini(ヨギーニ) Vol.79 2021年1月号

 

とはいえ、ヨガインストラクターといっても働き方はさまざま。

働き方によっても年収は変わってきます。

主なヨガインストラクターの働き方は、以下の4つ。

  • ヨガインストラクターのみ
  • 副業ヨガインストラクター
  • TT講師兼ヨガインストラクター
  • スタジオオーナー兼ヨガインストラクター

TTとはティーチャートレーニングの略で、ヨガインストラクターを養成するスクールの講師のこと。

専門スキルが求められるので、報酬も通常のレッスンフィーより高く設定されています。

 

レッスンフィーを上げるポイントは3つ

レッスンフィーを上げるポイントは3つ

ここからは、レッスンフィーを上げるためのポイントを解説します。

正社員の場合は各社で規定がありますので、ここで紹介するのはフリーランス向けの内容です。

 

スタジオによって異なりますが、フィーを決める要素は以下の3点のいずれかになります。

  • レッスンの参加人数
  • リピート率(定着率)
  • 集客力・知名度

 

フリーランスは基本、実力主義です。

当然、フィーを決める要素も実力を問われる内容になっています

次のパートでもう少し深掘りして説明します。

 

レッスンの参加人数

スタジオの多くはレッスンに参加する人数に応じてフィーを決める方法を採用しています。

当然、参加人数の多いインストラクターほど評価が高く、人数が少ないと評価が低い、となります。

 

参加しやすい、参加しにくい時間帯や曜日があるんじゃないの?
スタジオでは原則、参加しやすい、参加しにくい時間がある、という考え方を認めていないことの方が多いです。
うこじ
うこじ

 

事実、私が所属するスタジオでも人気のインストラクターはどの曜日・どの時間帯でも満席です。

反対に、人が入りやすいと思われた時間でも、インストラクターの担当が変わると数か月後には人が入らない、ということはよくあります。

「人を集められる」というのは評価においてはかなり重要なポイントです。

 

リピート率(定着率)

リピート率はとても分かりやすい判断です。

これはつまり、一人のお客様があなたのレッスンを何回受けたか、ということです。

レッスンを受けた人が、「またこのインストラクターのレッスンを受けたい」と思ってくれれば、自然とリピート率が向上します。

顧客の定着率はヨガスタジオ運営ではかなり重要なポイントになりますので、受講生のハートをつかむことのできるインストラクターは自然と評価も高くなります

 

集客力・知名度

スタジオへの集客をスタジオがするのか、インストラクターも行うのか、これはスタジオによって大きく分かれます

この辺りは業務委託契約書に記載があるかと思いますので、しっかり内容を確認しましょう。

でも、スタジオの立場で考えると契約書に記載がなくても、一緒に集客をする姿勢のあるインストラクターとそうでないインストラクターなら、どちらが望ましいインストラクターかは明白です。

 

また、私の所属するスタジオでは定期的に「無料の体験レッスンチケット」を所属のヨガインストラクターにお渡ししています。

これは所属のインストラクターのレッスンに興味がある人なら気軽にお試ししてもらうことができる営業支援ツールです。

これにはノルマなどはありませんので、入会しなくてもOK。

その後、自主開催など自分の活動に結び付けてもらっても全然かまいません。

 

とお伝えしても、配ってくれないインストラクターは、ただ決められた時間にレッスンを提供するだけの関係です。

当然、積極的に活動してくれるヨガインストラクターの方が評価が高いです。

 

収入アップを目指すなら「WEBライター」という手も

収入アップを目指すなら「WEBライター」という手も

レッスンフィーを上げるポイントは

  • 参加人数
  • リピート率(定着率)
  • 集客力・知名度

でした。

 

でも、これって爆発的に収入を増やすことはできないんですよね。

どんなに頑張っても上がるフィーは1レッスンあたり数百円程度。

そこで、ヨガインストラクターにおすすめしたいのが「WEBライター」のお仕事です。

 

おすすめ理由は以下の10個。

  1. 初期費用がかからずに気軽に始められる
  2. 空き時間で記事を書くことができる
  3. 本業との相乗効果が期待できる
  4. ブログは名刺代わりになる
  5. 新たな副収入を確保できる
  6. マーケティングスキルが身につく
  7. 教え方が上手になる
  8. 物事へのアンテナが立つようになる
  9. 新しい価値観を持つことがでいる
  10. 誰かの役に立てた実感を得やすい

 

最近では、記事を書いた人の「権威性」をとても重要視する傾向にあるので、ヨガの資格を持っていることはかなりの武器になります。

うまくやれば月々3~5万円の別収入を確保することも可能です。

ヨガの知識・技術の活かし方は、インストラクターだけに限りません。視野を広げると、活躍の幅は広がります。

 

WEBライターのお仕事については、こちらの記事で詳しく紹介しています。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

本記事ではヨガインストラクターの収入事情について解説してきました。

 

改めてまとめると以下のとおり。

ポイント

  • ヨガインストラクターの収入は、雇用形態によって異なる
  • フリーランスの年収は300〜400万
  • レッスンフィーを上げるポイントは3つ
  • ヨガインストラクターにおすすめの副業は「WEBライター」

 

本日はこのあたりで。

今回の記事が、皆さまのお役に立てれば嬉しいです。

本日も最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございました。

 

参考資料

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ucozi(うこじ)

ヨガスクールの中の人。WEB集客のほか、ヨガ情報サイトの企画・立ち上げやWEBライター養成講座などのコース開発を行ってます。 本ブログは「ヨガインストラクターのためのブログの始め方」をメインテーマに、ヨガ関連情報を発信しています。

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