
仕事は「クラウドソーシング」というサービスを通じて受注するって聞いたんですけど、たくさんありすぎてよく分かりません。
初心者におすすめのサービスと、それぞれの特徴を教えて欲しいな。
あと、本当に稼げるのかも教えて!
本日はこんなお悩みにお答えします。
本記事の内容は以下のとおり。
- 初心者におすすめのクラウドソーシング3選
- クラウドソーシングで稼ぐコツ5つ
✔本記事を書いた人
ucozi(@ucozi_ikeda)
この記事を書いている私は、ヨガスクールで宣伝部長として働いています。
仕事を通じて得た情報をもとに、信頼性の高い記事をお届けしています。
この記事を書いている私は、仕事でヨガメディアを立ち上げ、現在も運営しています。
ライターを募集する際は「クラウドソーシングサービス」を利用していますので、発注者側の視点から初心者におすすめのクラウドソーシングサービスと受注率をアップさせるためのコツを解説します。
なお、ヨガインストラクターが副業するなら「Webライター」をおすすめしてるので、気になる人はそちらの記事もご覧ください。
初心者におすすめのクラウドソーシング3選
クラウドソーシングサービスとは、簡単に言うとお仕事のマッチングサービスのこと。
昨今、副業ブームもあいまって、クラウドソーシングサービスはたくさん増えてますが、初心者が始めるなら以下の3社がおすすめです。
クラウドソーシングおすすめ3社
順番に解説します。
CrowdWorks(クラウドワークス)
※画像引用:CrowdWorks
国内最大手のソーシングサービス。
なので、取り扱う案件数が多いです。
副業するなら、最初に登録しておきましょう。
ジャンルも幅広く、Webライティングの他にも翻訳やデザイン、イラストの作成など200種類以上の仕事があります。
「Pro Crowd Worker」という認定制度があり、基準をクリアすると付与されます。認定されるとさらに仕事は取りやすくなりますね。
ちなみに、発注側、受注側ともに本人確認が必要なのでとても安心です。
サービス手数料
手数料は、金額(税抜)に応じて5%から20%かかります。
例えば 10,000円 の案件を受けると、20%の 2,000円 が手数料として引かれるので 8,000円 が残ります。
手数料、わりと高いです。
Lancers(ランサーズ)
※画像引用:Lancers公式サイト
クラウドワークスと同じく、こちらも国内最大手のクラウドソーシングサービスです。
これまで200万件以上の取り引きが行われてきた実績があります。
初心者なら、クラウドワークスと同時に登録してしましょう。
こちらもランサーズがスキルを認める「認定ランサー」ときう制度があります。
認定されるとエンブレムが付与され、認定ランサー検索への掲載やオススメ案件が紹介されるなど、仕事が受けやすくなります。
サービス手数料
クラウドワークス同様、手数料は、金額(税抜)に応じて5%から20%かかります。
Bizseek(ビズシーク)
※画像引用:Bizseek公式サイト
Bizseekは、システム手数料が業界最安値のクラウドソーシングサービスです。
クラウドワークスとランサーズに加えて、Bizseekを登録しとくといいでしょう。
サービス手数料
手数料は以下の通り。
- 金額が10万円以下の部分が10%
- 金額が10万円を超える部分は5%
クラウドソーシングで稼ぐコツ5つ
ここからはクラウドソーシングでしっかり稼ぐためのコツを解説します。
ポイントは以下の5つ。
クラウドソーシングで稼ぐコツ
- 信用を上げる
- 強みを持つ
- 早く納品する
- スキルを磨く
- 単価交渉する
順番に見ていきましょう。
【コツ①】信用を上げる
クラウドソーシングでの受注率を上げるには、まず信用力を上げる必要があります。
それには報酬が低めの案件にどんどんチャレンジしましょう。
目安は、文字単価0.5円〜1円程度の案件。
比較的に案件を受注しやすい価格帯です。
評価を貯めるていくことで、後々の受注率アップにつながります。
例えば、
- 評価ゼロのAさん
- 評価100件のBさん
なら、確実に後者のBさんが選ばれます。
【コツ②】強みを持つ
高単価な案件を獲得するには、あなたの強みも活かしましょう。
専門知識や経験があると、評価が少なくても高額案件に選ばれやすくなります。
ヨガインストラクターなら「RYT200」などのヨガ資格が活かせます。
持っている資格はプロフィールに漏れなく記載しましょう。
【コツ③】早く納品する
納品は締め切り間際ではなく、できる限り早く納品しましょう。
これだけで、クライアントの評価はぜんぜん変わってきます。
私自身、仕事で別途ヨガメディアを運営してますが、納期に余裕を持って納品してくるライターさんには継続してお仕事をお願いしたくなります。
ただし、誤字脱字などがないのが大前提。
誤字脱字だらけだと、反対にマイナス評価になります。
【コツ④】スキルを磨く
Webライターには基本、文章力は不要ですが、身につけておいた方がよい知識があります。
それが、以下です。
- SEOライティング
- セールスライティング
- WordPressの知識
WordPressとは、ホームページを作るためのシステムで、世界中で一番使われています。
Webライターが執筆するブログでも、このシステムが採用されているケースがほとんどなので、WordPressが使えると単価を上げやすくなります。
一番の勉強法は自分ブログを運営してみること。
このブログもWordPressて作ってます。
文系の私でもできるので、たぶん誰でもできます。
詳しくは以下の記事で解説してます。
【コツ⑤】単価交渉する
単価を上げるためには、自ら交渉する必要があります。
なぜなら、クライアントから単価を上げてくれることはほぼないので。
「単価交渉なんてしたら、仕事切られちゃわないのかな…」と思うかもしれませんが、できるWebライターは人材不足。
妥当な単価アップなら快諾してくれるはずです。
それに、クライアントもある程度単価アップを見越して最初の料金設定してますので。
まとめ Q&A
いかがでしたでしょうか?
本日は初心者におすすめのクラウドソーシングサービスを紹介しました。
おすすめのクラウドソーシングは?
まずは、国内最大手の2社
-
- Lancers(ランサーズ)
と、手数料の低い
の、合計3つの登録をおすすめします。
クラウドソーシングで稼ぐコツは?
受注率を上げるためには評価を貯める必要があります。
評価が少ないと、高単価の仕事は受注できません。
なので最初のうちは文字単価0.5~1円の案件に積極的にチャレンジしましょう。
実績が貯まってきたら、プロフィールに今までにやった案件や書いた記事のURLなどを載せてアピールしてもOKです。
本日はこのあたりで。
今回の記事が、皆さまのお役に立てれば嬉しいです。
本日も最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございました。