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ストレッチ資格のおすすめ6選、注目市場で活躍するチャンス

ストレッチ資格のおすすめ6選、注目市場で活躍するチャンス
ストレッチの資格を取得しようか考えているけれど、団体・資格がたくさんありすぎて、どこを選んでいいか分からない…。

これからストレッチ資格をとる初心者に、おすすめの資格を教えて欲しいな。

本記事ではこんなお悩みにお答えします。

 

本記事の内容

  • ストレッチ資格の取得方法
  • 代表的なストレッチ資格6選
  • 初心者におすすめのストレッチ資格

 

最近では「ストレッチ専門店」の流行に伴い、ストレッチは運動前後のケアだけでなく、身体のコンディショニングを整えるための手段としても認識されるようになりました。

ストレッチ技術は体の可動域を広げることで、筋肉の深層部までしっかりと伸ばすことができるので、無理なトレーニングをするよりも効果的かつ悩みの改善にも役立つと言われています。

 

そんな注目のストレッチ技術ですが、いざ「資格を取ろう!」と調べてみると、たくさんの団体・資格が出てきて悩んでいる方も多いと思います。

そこで、本記事ではこれからストレッチ資格を取得しようと情報収集しているあなたのために、ストレッチ資格についてまとめました。

 

既にインストラクターやトレーナーなどの活動をされていて、解剖学などのベースが「ある人」「ない人」によっても選び方が変ってきます。

ぜひ本記事を参考にして、あなたに合ったストレッチ技術を選んでいただければと思います。

 

✔本記事を書いた人

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ucozi(@ucozi_ikeda

この記事を書いている私は、ヨガスクールで宣伝部長として働いています。

仕事を通じて得た情報をもとに、信頼性の高い記事をお届けしています。

 

ストレッチの種類は大きく2種類

ストレッチの種類は大きく2種類

ストレッチ資格を紹介する前に、まずはこれから学ぶ技術についての基礎知識を押さえておきましょう。

ストレッチには大きく分けて2つの種類があります。

 

  1. 静的ストレッチ
  2. 動的ストレッチ

順番に解説します。

 

静的ストレッチ

静的ストレッチとは、勢いや反動をつけずにゆっくりと筋肉を伸ばすストレッチのこと。

筋肉を通常の可動域以上の位置にゆっくりと持っていき、一定時間保持し続けます。

柔軟性や可動域の向上、筋肉疲労の緩和やリラクゼーションを促すことを目的としています。

 

動的ストレッチ

動的ストレッチとは、身体を動かしながら行うストレッチのこと。

筋肉を刺激し、関節の可動域を広げるのに有効です。

筋肉を温め、スポーツのパフォーマンスを向上させ、ケガを予防する効果があるので、運動をする前の準備運動として用いられます。

 

動的ストレッチは、「ダイナミックストレッチ」と「バリスティックストレッチ」の2種類に分けられます。

 

ダイナミックストレッチ

関節の曲げ・伸ばし・旋回などを一定のリズムで動きを伴いながら、関節の可動域を広げる動的ストレッチです。

これから行う運動と同じような動作を事前に行うことで、運動時の身体の動作がスムーズになります。

 

バリスティックストレッチ

反動をつけてリズミカルに筋肉を伸張させる動的ストレッチです。

例えば、「1・2・3」のリズムで軽めの動作を繰り返し、「4」のタイミングで筋肉を伸ばすなどのやり方があります。

場合によっては筋肉や健を痛めてしまうリスクがあるので、適切な指導者の下で行うことが推奨されています。

 

パートナーストレッチを学べる資格がおすすめ

パートナーストレッチを学べる資格がおすすめ

ストレッチ資格の講座では、上記で紹介したストレッチ技術を「パートナーストレッチ」によって実践する方法について学びます。

パートナーストレッチとはセルフストレッチ(一人で行うストレッチ)では伸ばしきれない筋肉や腱をパートナーに手伝ってもらうことで効率良く伸ばすストレッチのこと。

一人ではとれない態勢や脱力した状態でストレッチすることができるので、筋肉の柔軟性や関節可動域を飛躍的に向上させることができます。

 

別名、「ペアストレッチ」「パーソナルストレッチ」とも言います。

 

ストレッチ資格の学び方

ストレッチ資格を学ぶ講座は、大きく分けると以下の2種類。

  • 対面での短期講座
  • 対面での長期講座

 

短期取得の場合は、1デーなどで取得できるものもありますが、すでにセラピストなどで活躍している人のプラスアルファに向いています。

初心者で、解剖学などの基礎から学ぶのであれば、1~2ヶ月程度の期間の講座がおすすめです。

どのストレッチ資格についても、基本対面での講義が中心となります。

 

おすすめストレッチ資格6選

おすすめストレッチ資格6選

では、いよいよおすすめのストレッチ資格を具体的に見ていきましょう。

今回紹介する資格の発行団体は、以下の6つです。

  1. メディカルグローアップアカデミー(MGA)
  2. 国際ボディメンテナンス協会(IBMA)
  3. 一般社団法人ストレッチトレーナー学会
  4. 特定非営利活動法人日本ストレッチング協会(JSA)
  5. 一般社団法人 国際ホリスティックセラピー協会(IHTA)
  6. ストレッチラボ

 

おすすめ①:メディカルグローアップアカデミー(MGA)

メディカルグローアップアカデミー(MGA)はドクターストレッチの技術を学べる少人数制指導のストレッチ専門アカデミー。

CBSTライセンスを取得することができます。

 

コアバランスストレッチ資格はドクターストレッチ独自の技術

CBSTとは「コアバランスストレッチ」の略称で、ドクターストレッチの独自技術です。

技術レベルに応じて6つのコースが用意されています。

 

料金

  • ビギナーストレッチ(12h):55,000円
  • ベーシックストレッチ(54h):275,000円
  • アドバンスストレッチ(34h):275,000円
  • PNFストレッチ(26h):165,000円
  • トリガーストレッチ(18h):110,000円
  • ダイナミックストレッチ(18h):110,000円

 

 

おすすめ②:国際ボディメンテナンス協会(IBMA)

国際ボディメンテナンス協会(IBMA)は、美容や健康などのボディメンテナンスに特化した協会。

ストレッチ技術の他にもボディメンテナンスに関する様々な資格の認定を行なっています。

 

国際ボディメンテナンス協会(IBMA)が認定するのが「パーソナルストレッチトレーナー」資格取得コース

カラダメンテ養成スクールで学ぶことができます。

コースは、技術レベルに応じてストレッチ3級 BASIC、ストレッチ2級 ADVANCE 、ストレッチ1級 MASTER の3種類が用意されています。

 

料金

  • 3級 BASIC:108,900円
  • 2級 ADVANCE:118,800円
  • 1級 MASTER:132,000円
    ※複数コース同時申込で割引あり

 

 

おすすめ③:一般社団法人ストレッチトレーナー学会

一般社団法人ストレッチトレーナー学会は、ストレッチトレーナー・ストレッチ専門スタジオの健全活動を目的に、指導・規律する団体。

ストレッチ専門店SSSの兼子忠司さんが学会の代表を務めています。

 

同学会が認定するのは「ストレッチトレーナー資格」で、日本ストレッチ学院にて学ぶことができます。

ストレッチ専門店SSSの技術を兼子忠司さんから直接学ぶことができます。

 

料金

  • ストレッチトレーナー資格:627,000円

 

 

おすすめ④:特定非営利活動法人日本ストレッチング協会(JSA)

特定非営利活動法人日本ストレッチング協会(JSA)は、ストレッチ指導者の育成と資質向上を図る事業を行っている協会

同協会が認定するのは「ストレッチングトレーナーパートナー(JSA-CSTP)」資格で、「認定講習会」を受講し、併せて検定を受験し合格することで認定されます。

 

講習会と検定会は同日に行われるので、資格取得に必要な時間は最短1日となります。

※試験結果は約ヶ月後に郵送でお知らせ

資格には3年間の有効期限があり、継続するには協会会員であること、指定の「継続教育単位」の取得、資格更新手数料(3年に一度)の3つが必要です。

 

料金

  • 受講料:11,000円
  • 検定料:5,500円
  • 年会費:5,000円
  • 資格更新手数料:3年間:3,300円

 

 

おすすめ⑤:一般社団法人 国際ホリスティックセラピー協会(IHTA)

「IHTA認定アナトミーストレッチトレーナー」は、一般社団法人 国際ホリスティックセラピー協会が認定するストレッチ資格。

資格取得は認定校であるYMCメディカルトレーナーズスクールで受講することができます。

 

同スクールのグループ会社はストレッチ専門店「カラダストレッチ」を展開しており、実践に基づいた技術・知識を学ぶことができます。

 

料金

  • IHTA認定アナトミーストレッチトレーナー(25.5h):243,000円

 

 

おすすめ⑥:ストレッチラボ

ストレッチラボは、ストレッチスキルが習得できることはもちろん、副業・就職・独立・開業のスキルまで身に着けられるのが特徴のストレッチサロン&スクール。

初級コースの受講費用は業界最安値でありつつ、マンツーマン指導で学べるので、一から丁寧な指導を希望する未経験者の方におすすめです。

 

料金

  • 初級コース(6h):32,780円
  • マスターコース:109,780円

 

 

ストレッチ資格を取得するなら今がチャンス

ストレッチ資格を取得するなら今がチャンス

今、このタイミングでストレッチ資格に興味を持たれたあなたは、かなり情報感度が高い人だと思います。

ストレッチ技術は今、注目のジャンルだから。それを裏付ける理由があります。

 

ストレッチ専門店が続々オープン

今年に入ってストレッチ専門店のオープン情報をかなり耳にします。

店舗が増えるということは、そこでの働き手も必要になってきますから、ストレッチ技術を活かす場が広がることが予想されます。

また、店舗が増えるということは、ストレッチ技術が一般的に普及しつつあるともいえます。

 

 

結局、ストレッチ資格はどれがいい?

結局、ストレッチ資格はどれがいい?

ストレッチ技術をサービスとして提供したいなら、体系的に学べる講座がおすすめ

 

個人的なおすすめは以下の3つです。

いずれもストレッチ専門店の技術が学べる点が選定理由です。

 

まとめ

本日はストレッチ資格についてまとめました。

ストレッチ資格は発行している団体が多いので、どのレベルを対象にしているコースなのか、取得にはいくら必要か、学べる内容と期間は、といった内容をしっかり調べて比較検討することをおすすめします。

 

中でも、個人的なおすすめは「ストレッチ専門店を展開している団体の資格」です。

技術だけでなく、今の時代に即した知識・技術が学べるカリキュラムを学ぶといいと思います。

気になる団体の資格があれば、まずは資料請求から行ってみましょう。

 

本日は以上です。

本記事があなたのお役に立てたら嬉しいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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本ブログではヨガインストラクターのための情報発信を行っておりますが、今回紹介したストレッチ以外にも、ヨガ資格との相性が良い資格は他にもあります。

 

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ucozi(うこじ)

ヨガスクールの中の人。WEB集客のほか、ヨガ情報サイトの企画・立ち上げやWEBライター養成講座などのコース開発を行ってます。 本ブログは「ヨガインストラクターのためのブログの始め方」をメインテーマに、ヨガ関連情報を発信しています。

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