現在、フリーのヨガインストラクターとして活動しています。
最近はコロナの影響でヨガスタジオもクローズしたり、新規のオーディションも数が少なかったりと、ヨガインストラクターとしての活動もままなりません。
何かよい副業がないかと探しています。
本日はこんなお悩みにお答えします。
本記事で分かることは以下の通り。
- Webライターをおすすめする理由5つ
- Webライターの収入について
- Webライターの仕事の見つけ方
✔本記事を書いた人
ucozi(@ucozi_ikeda)
この記事を書いている私は、ヨガスクールで宣伝部長として働いています。
仕事を通じて得た情報をもとに、信頼性の高い記事をお届けしています。
ヨガインストラクターが副業するなら、Webライターがおすすめです。
なぜなら、ヨガインストラクターの知識と経験が活かしやすいから。
そこで本記事ではヨガインストラクターにWebライターをおすすめする理由と、Webライターのお仕事の取り方について解説します。
ぜひ最後までご覧ください。
Webライターをおすすめする理由5つ
ヨガインストラクターの副業として、Webライターをおすすめする理由は以下の5つです。
- 未経験でも仕事につながりやすい
- 初期投資が少ない
- 好きな時間に活動できる
- 好きな場所で活動できる
- ヨガ資格が活かせる
順番に解説します。
【理由①】未経験でも仕事につながりやすい
Webライターは未経験でも始められます。
なぜなら文章力はあまり関係ないから。
Webの中で必要とされるのはSEOと呼ばれるGoogleに評価される文章を書くこと。
このルールをマスターできればOKなので、優れた文章力は必ずしも必要ではありません。
SEOライティングを学ぶのにおすすめな2冊
「なんだか難しそう…」と思ったかもしれませんが、心配しなくて大丈夫です。
Webで求められるSEOライティングなら、以下2冊の本を読んで実践すればOKです。
【理由②】初期投資が少ない
Webライターは初期投資が少なく済みます。
基本的にパソコンとインターネット環境があればOK。
在庫リスクとかもないので、すぐに始められます。
【理由③】好きな時間に活動できる
Webライターは好きな時間に活動できます。
なので、急に代行レッスンが入ったとしてもまったく問題ありません。
また、1日に複数のレッスンを担当する場合、次のレッスンまでの待ち時間に執筆するなど、時間を効率的に使えます。
【理由④】好きな場所で活動できる
Webライターはどこにいても活動できます。
文章を書くだけなら、次のレッスンの移動中に「電車の中でスマホを使って執筆」、なんてこともできちゃいます。
【理由⑤】ヨガ資格が活かせる
Webライティングでは専門性や権威性が重宝されます。
つまり、「何を言うか」よりも「誰が言ったのか」ということが重要視される傾向にあります。
そのため、ヨガ資格の「RYT200」などの資格を保有していることて専門性が評価され、優遇される可能性が高いです。
副業Webライターの収入について
ここからは副業Webライターの収入について解説します。
最初に言っておきますが、はじめはそんなに稼げません。
Webライターの収入は徐々に上がっていくのが特徴です。
Webライターにチャレンジする人は多いですが、「思ったより稼げない」とすぐに辞めてしまう人も多いので、実力のあるWebライターが常に不足しています。
なので、Webライターは継続して力をつければ、確実に稼げるようになります。
単価計算は主に2パターン
Webライターの報酬は、主に2種類の計算方法が使われます。
- 文字単価で計算
- 記事単価で計算
文字単価とは、1文字あたりの金額×執筆文字数で計算される報酬形態のこと。
記事単価とは、1記事あたりの金額×執筆記事数で計算される報酬形態のこと。
どちらの場合も、1記事あたりおおよその文字数が指定されるので、文字単価に換算し直すと分かりやすいです。
初心者は文字単価0.5円〜
初心者が最初から高単価の案件を獲得するのは、正直しんどいです。
なぜなら実績がないから。
初心者なら、まずは1文字0.5~1円の安めの案件を狙いにいきましょう。
例えば、3000文字の原稿なら、
0.5円 × 3,000文字 = 1,500円 の報酬
といった感じです。
実績を重ねつつヨガ資格などの専門性が求められる案件に出会えれば、1文字2〜3円と値段アップすることができます。
スタート当初の月収は1〜2万円が目安
副業Webライターとして活動するなら、スタート期の収入は月に1〜2万が目安。
例えば以下の場合、
- 1時間に書ける文字数は1000文字くらい
- 1日の活動時間は2時間程度
- 月の活動日数は20日間ほど
→ 売上は 20,000円
初心者のうちは1時間に書ける文字数はだいたい1,000文字くらいです。
時給換算すると500円なので、先にも述べた通り、あまり過度な期待はしない方がいいです。
でも、
- 文字単価2円
- 1時間に書ける文字数を1500文字
上記まで伸ばせれば、月の売上は120,000円になり、時給に換算したら3,000円です。
正しい方法で活動すれば、ここまでは3ヶ月〜半年位で達成できます。
Webライターの仕事の見つけ方
Webライターの仕事の見つけ方は、主に3パターンです
- クラウドソーシング
- 自分ブログ経由
順番に見ていきましょう。
【見つけ方①】クラウドソーシングで見つける
一番王道のパターンです。
有名どころなら、以下の2つです。
- CrowdWorks(クラウドワークス)
- Lancers(ランサーズ)
登録すると細かな案件が見られるようになりますので、まだ登録してない人はひとまず登録してしまいましょう。
クラウドソーシングは手数料が高い
クラウドソーシングは案件数が多く、仕事が見つけやすいのがメリットですが、反対に手数料が高いのがデメリット。
手数料は取引額に応じて変わってきますが、概ね10〜20%程度とかなり高額です。
そこで、手数料がかからない案件の探し方として、Twitterも活用しましょう。
【見つけ方②】Twitterで見つける
Webライターの仕事はTwitterでも見つけることができます。
この場合、手数料が発生しない直接契約なので収入を担保できます。
方法は簡単です、「ライター募集」のキーワードで検索するだけ。
【見つけ方③】自分ブログ経由
Twitter以外にも、直接契約で仕事を獲得する方法としては自分ブログの立ち上げを推奨します。
Webライターとしての実績がないと案件を取りずらいですが、自分のブログでライティングスキルをアピールすれば経験不足はカバーできるので。
具体的にはブログ内に
- お仕事受けますの文言を追加
- お問い合わせフォームを設置
を準備すればOK。
自分ブログの立ち上げ方については、以下の記事にまとめてあります。
他にもヨガインストラクターが自分ブログを立ち上げるメリットは多いです。
下記の記事にまとめてますので、どうぞご覧ください。
Webライターとして最短で稼ぐなら、スクールで学ぶのもアリ
実は、Webライターになるだけなら簡単です。誰でもなれます。
クラウドソーシング系のサイトを見てもらえば分かりますが、いくらでも案件が転がっています。
でも、Webライターとして稼ごうとすると、ハードルが上がります。
高額案件を獲得できるWebライターになるには、少なくとも以下の3つのスキルが必要です。
WordPressの基礎知識
SEOの知識
営業力と価格交渉力
これらを効率よく学ぶなら、スクールで学ぶのが手っ取り早いです。
スクールで学ぶメリットについては、こちらの記事でまとめています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
本日はヨガインストラクターにおすすめの副業として「Webライター」のお仕事を紹介しました。
おすすめの理由を改めてまとめると以下の通り。
おすすめ理由5つ
- 未経験でも仕事につながりやすい
- 初期投資が少ない
- 好きな時間に活動できる
- 好きな場所で活動できる
- ヨガ資格が活かせる
また、実績がないうちは案件を獲得しずらいですが、自分のブログを立ち上げることで獲得しやすくなるので、ぜひチャレンジしてみてください。
本日はこの辺りで。
今回の記事が、皆さまのお役に立てれば嬉しいです。
本日も最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございました。
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