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【有名になるには?】ヨガインストラクターが取るべき3つの戦法

【有名になるには?】ヨガインストラクターが取るべき3つの戦法
ヨガインストラクターとして有名になるには、どうしたらいいですか?

本日はこんなお悩みにお答えします。

 

ヨガインストラクターとしての質を上げることは大事。

でも、毎日ヨガの練習だけしてれば有名になれるか、といったらそんなにシンプルではありません。

 

では、何者でもないあなたが、一歩抜け出すにはどうすれば良いか?

そんなときに参考になるのが「ランチェスター戦略」です。

 

本記事では「弱小ヨガインストラクターが有名になるための具体的なランチェスター戦略」として解説します。
うこじ
うこじ

 

ランチェスター戦略は、簡単に言うと「弱者」と「強者」、それぞれの戦い方についてにまとめられた戦略のこと

今回は必要な部分を抜き出して「ヨガインストラクター版ランチェスター戦略」としてまとめました。

 

そのため、正確な「ランチェスター戦略」の解説ではありませんので、ご了承ください。

でも、本記事を読んでいただけば、何をしたら良いかの明確なヒントが見つけられると思います。悩んでる人はぜひ最後まで読んでください。

 

✔本記事を書いた人

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ucozi(@ucozi_ikeda

この記事を書いている私は、ヨガスクールで宣伝部長として働いています。

仕事を通じて得た情報をもとに、信頼性の高い記事をお届けしています。

 

有名になるための戦略「ランチェスター戦略」とは?

有名になるための戦略「ランチェスター戦略」とは?

冒頭でも述べましたが、ランチェスター戦略をざっくり解説すると、「弱者」と「強者」、それぞれの戦い方についてにまとめられた戦略です。

 

ランチェスター戦略が分かりやすいところは、「No.1以外はみんな弱者」と言っていることです。

なので、私たちがランチェスター戦略を活用するなら、「弱者かが強者に勝つための戦略」として使えばOKです。

 

そして、弱者の戦略でベースになるのは「差別化」です。具体的な方法は後で詳しく解説します。

 

差別化については以下の記事でも解説しています。

 

軍事法則から応用さら、日本で生まれた

ランチェスター戦略は、もともとは第一世界大戦の頃に考案された軍事法則です

 

イギリス人エンジニアのF・W・ランチェスター氏によって生み出され、「強者」と「弱者」が、それぞれ取るべき戦略は違うよ、ということを示した概念。

これを戦後の日本で田岡信夫氏がビジネスの世界に転用し、今日では多くの企業が経営戦略としてこの法則を導入、実践しています。

 

あの大企業、パナソニック創業者の松下幸之助氏もランチェスター戦略を学び、会社を大きくしたと言われています。

 

「弱者」の戦略から学べること

「弱者」の戦略から学べること

ここからは、弱小ヨガインストラクターが「有名になるための具体的なランチェスター戦略」について解説します。

 

今回は、ランチェスター戦略の中で紹介されている5大戦法の中から3つを紹介します。

  1. 局地戦
  2. 一騎打ち戦
  3. 接近戦

それぞれ詳しく解説します。

 

【有名になるための戦法①】局地戦

一つ目は「局地戦」です。

これは「特定の場所に特化して戦う」戦法です。

ヨガインストラクターなら、ジャンルを絞って戦うことを意味します

 

ヨガにもいろんなアプローチがあります。

例えば、

  • 流派別
    (アシュタンガ、沖ヨガ、ODAKAヨガなど)
  • 対象者別
    (シニアヨガ、マタニティヨガなど)
  • 効果効能別
    (ダイエット、リラックス、自己肯定など)
  • 部位別
    (自律神経、骨盤底筋、頑張り筋など)

 

具体例を出すと、「ダイエット」だけに絞ってNo.1を目指します。難しそうなら「お腹周り」だけに絞る。それでも難しければ「産後」だけに絞る、みたいな感じです。

そこでNo.1を取ったら、徐々にジャンルの幅を広げていきます。

今ならSNSを使えば特定のジャンルに興味がある人と繋がりやすいので、ターゲットを絞ることができれば、有効な戦術です。

 

「局地戦」には以下の記事も参考になります。

 

【有名になるための戦法②】一騎打ち戦

二つ目は「一騎打ち戦」です。

これはが「ライバルが少ないところで戦え」ということ。

 

先程、「局地戦」でジャンルを分類してみたと思いますが、全てが同じ数のライバルがいるわけではありませんよね?

ランチェスター戦略では弱者も強者も一騎打ちで有ればそれほど力に差は無いと考えます。
なので、戦うならライバルが少ない戦場を選び、ここに資源(時間とかお金)を集中しましょう。

 

【有名になるための戦法③】接近戦

三つ目は「接近戦」です。

この戦法は、「ターゲットとの距離を縮める」ということ。今ならSNSを活用しましょう。

 

弱者なら、一人ひとりのお客さんと密に繋がることができます。

顧客数で勝てなくても「つながりの強さ」で勝つことができます。

 

例えば、

  • レッスン受講者をフォローする
  • 定期的にいいねする
  • できればコメントを残す
  • コメントしてくれた人にはしっかり返す

 

地味ですが、SNS上で一人ひとりと交流しましょう。

フォロワーが何万人もいる強者は、一回の投稿でより多くの人にリーチする「遠隔戦」。

広くコミュニケーションを取ることができる反面、一人ひとりのどうしても密度は薄くなってしまいます。ここが弱者の勝ちポイントです。

 

ちなみに、これらを行う際の注意点は、営業色を出さないこと

「あ、営業か」と思われたら、急に冷めてしまいますので。

 

SNSの運用には、下記の記事も参考になります。

 

「差別化」とは主観的に感じる価値が優れたもの

「差別化」とは主観的に感じる価値が優れたもの

弱者の戦略でベースになるのは「差別化」といいましたが、差別化の本質はライバルよりも「質的な優位性を築くこと」です

 

「差別化は奇抜なことをすること」

と思い込んで、誰も求めてないことをしちゃう人がいますが、これは間違いです。

質的な優位とは、レッスンの質とか技術的なことではありません。

 

受講者が「主観的に感じる価値」が高いものが、「質的に優れたも」のになります

レッスンなどの質は、受講者が価値を認めた後に有効となります。

なので、弱者はまずは「接近戦」などで顧客の主観的に感じる価値を高めることが有効です。

 

まとめ Q&A

本日は「弱小ヨガインストラクターが有名になるためのランチェスター戦略」について解説しました。

本記事を改めてまとめると以下の通り。

 

無名のヨガインストラクターが有名になるにはどうしたらいい?

ランチェスター戦略を参考に、自分が一番になれるジャンルを探して、集中しましょう。

ポイント

  • 局地戦
  • 一騎打ち戦
  • 接近戦

弱者の戦略でベースになるのは「差別化」。上記3つの戦法を意識して取り組みましょう。

 

差別化のポイントは?

弱者が差別化戦略をする上で大事なことは、以下の3つです。

ポイント

  • 特定のジャンルに特化して戦うこと
  • ライバルが少ないところで戦うこと
  • お客さんと繋がりを密にすること

差別化の本質はライバルよりも「質的な優位性を築くこと」です。奇抜なことをすることではないので、注意が必要です。

 

最後に、私が好きな言葉を紹介して終わります。

地味なことを、地道に、これでもかこれでもかと、徹底して積み重ねていくことでしか、他店との差別化を図ることはできません

鈴木敏文(セブン&アイ・HD会長)

 

本日は以上です。

この記事が誰かのお役に立てれば嬉しいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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ucozi(うこじ)

ヨガスクールの中の人。WEB集客のほか、ヨガ情報サイトの企画・立ち上げやWEBライター養成講座などのコース開発を行ってます。 本ブログは「ヨガインストラクターのためのブログの始め方」をメインテーマに、ヨガ関連情報を発信しています。

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